なんかシエンくんの好きなところと難儀なところが混じった配信で夜に聞きながらしんみりしてしまった。
シエンくんという人はわりとずっと自分には特化した何かがないということに悩んでいる人で、だから褒められたがりではあるけど同じぐらい褒められると一歩引いてしまう(自負してる部分はもちろんあるけど)ところがある人です。
それがわかりやすく出たのが最近だとシャギアの飲みキャスでの「俺、そんなに歌がうまいわけじゃない」というぽろっと出た一言で、ライブ前だし思うところあったんだろうなぁ~って聞いてたらこれだったからうなってしまった。
俺はこれっていうのがなくて、何でもできることが逆にコンプレックスになってるの、まじで難儀というか、オタクからみればそんなことはないんだけど、そんなのオタクの意見だから結局本人がちゃんと自信もてないとどうしようもないし、なんか本当どうしてあげたらいいんだろうな…。
シエンくんが何の気なしにやってる「俺はこういう役回りだからこうするべき」という認識把握とかそれに向けての正しい努力とか、ふつうじゃなかなかできないし、そういう努力をできる人だからこの2年間ずっと好きだけど、それってわかりやすく何かに特化してるわけじゃないから本人としてはすごく歯がゆいのかな……。いや本当にオタクにはどうしようもない……。
それでもやっぱりわたしにとって好きなVはシエンくんしかいないし、シエンくんじゃなきゃこんなにもたなかったよ。それは本当の話だよ。
お手紙書くか~~!!
#ホロスタ